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国際通信社グループの国際ジャーナルの対談記事 これからの日本外交のあり方

第二次大戦後の日本においては、アメリカとの付き合い方が一番重要な外交政策
として考えられていたのではないかと思います。国際通信社の雑誌でも、一番多
い外交の話は、やはりアメリカについてではなかったかと感じています。元々、
第二次世界大戦は、太平洋を挟んで向かい合う海洋国家間の覇権争いだったので
はないでしょうか。その戦いの中で日本は敗れましたが、国際社会におけるアメ
リカと日本の関係というのは、決して重要性が低くなることは考えられません。
しかし、あまりにアメリカに依存しすぎた外交感覚は、やはり見直しをされるべ
きであると思います。21世紀を迎えて、日本の対外的な通商関係においても、
アメリカのみならず、中国などの東アジア諸国の占める割合は非常に高いなって
きました。ですから、今までのアメリカとの関係を清算するということではな
く、アメリカとの関係を成熟させていくと共に、日本が主体となった東アジアと
の関係構築をどのように進めていくのか、そのような外交における哲学が、今の
日本には求められているのではないかと思います。世界との関係を見るにあたっ
て、より複眼的な見方が、いまこそ求められているのではないかと思います。







国際ジャーナルと私
経済情報誌 国際ジャーナル 2009年5月号のご案内 国際ジャーナルは国際通信社から出版されています
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